そろそろ、
来年オーストラリアに引っ越すのでその準備を始めなければなりませぬ。
いろいろやらなければならない事がわんさかありますが、
一番心配な事。
それはポーラを無事にオーストラリアに連れていく事!!!!
オーストラリアは動植物の持ち込みに対してめちゃめちゃ厳しい国です。
レイジーオージー(怠け者)なんて言われていますが、自国の動植物形態保守に関しては一番怠けていないと思います(笑)
そんなわけで、これからワクチンや血液検査等、ポーラにはちょっと怖い思いをさせてしまいますが、オーストラリアでハッピーライフを送るために少し我慢してもらおうと思います。(ごめんね)
そして、私たちといつもお世話になっている獣医さんとの連携プレーが重要になってきます。
まずやる事、
その1
マイクロチップを入れる
これは迷子になった時も役に立つので早めに入れてもらいました。(2010年7月21日)
マイクロチップはメーカーが指定されているので(国際基準の物)、あらかじめ獣医さんにどこのメーカーの 取り扱いがあるか、要確認。うちは、デジタルエンジェル社のマイクロチップ。
その2
オーストラリアに輸入申請許可をもらう。
私はどちらかというと、ってか絶対せっかち。
夫は尻を叩かなければ動かないマイペース型。
夏前から申請!申請!と騒いでいた私と相反して、よっこらしょっと、腰をやっとこあげたダンナがやっと8月に申請してくれました。
8月12日 輸入許可がおりる。
申請の仕方はAQISより必要書類をダウンロードし郵送、FAX、メールからできます。私たちはメールに必要書類を添付して申請しました。
申請代 AUS$325(およそ¥25,700)2010年9月現在
その3
予防接種を受ける。
ジステンバー(distemper)
伝染性肝炎(infectious hepatitis)
パルボウィルス(parvo)
パラインフルエンザ(para-influenza)
これらは通常の予防接種なので、とくに問題なし。
その4
シドニーの検疫所に仮予約をする。
(血液検査等をまだしていないのでここでは仮予約します)
2011年1月中旬は空きがあるという事で、仮予約。
ここで初めて、
あーオーストラリアに行くんだな~ポーラは検疫所に最低30日いなくてはいけないんだ・・・と思い、胸があつくなりました。
もともと臆病な性格のポーラ。飛行機に乗せたり、検疫所で最低30日も一匹で過ごさなくてはいけないなんて、すごくストレスになるはず。怖い思いをさせてしまう事に、すごく罪悪感を感じます。
でも、日本に置いていく事なんて絶対考えられません。
大変だけどどうにか乗り切ってもらって、オーストラリアで一生一緒に暮らしていきたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿